今月25日には桜の満開予報が出ていましたね。
今週末から各場所でお花見の様子が映し出される事でしょう。
話は違いますが、4月といえば入学式。小学生のランドセルを思い浮かべたのですが、そもそもランドセルの由来って知っていますか?背負った記憶はあるけど・・ということで調べてみました。
江戸時代(幕末)に、幕府が洋式軍隊制度を導入する時、もちものを収納するために、 オランダからもたらされたバックパックを利用したのがランドセルの発祥とされています。 またそのネーミングは、オランダ語呼称「ransel(ランセル)」がなまって「ランドセル」になったそうです。
伊藤博文が大正天皇の学習院入学を祝って作らせた、革製の丈夫な鞄が現在のランドセルの原型とされています。この型は「学習院型」と呼ばれ、現在も脈々と受け継がれています。
ランドセルが全国の小学校に普及したのは昭和30年以降だそうです。
ふむふむ・・・普及してから、もう60年以上経っているということですね。
現在は、色と形のバリエーションも増えて、選ぶのも大変ですね。
新学期、元気で楽しく通学してくれることを願っています。